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■水泳でダイエット! 消費できるカロリーは?
水泳は、泳いだ経験がある方なら、少し泳いだだけでも疲れますので、泳ぎで消費するカロリーはかなり高く、ダイエットの効果も高い、ということは 実感されていると思います。 しかし、実際にどれくらいカロリーを消費しているか把握されていない方も おられると思います。 また、泳ぐ時間や距離で消費するカロリーを考えがちですが、水泳は、クロールや平泳ぎといった、泳ぎ方によってもカロリーの消費量が違うのです!
■泳ぎ方ごとの水泳の消費カロリーの算出方法
ここでは、運動で消費するカロリーの計算を簡易的に算出する方法である、 METS(metabolic equivalents)という指標を 使って、水泳の泳法ごとに消費できるカロリー量について紹介します。 このMETSは、安静時の代謝と比較して、どれくらいのカロリーを消費するかの 目安の計算式です。最近のメタボ検診などでも、運動消費量を簡易計算するために使われています。 計算式は、次の通りとなります。 エネルギー消費量(kcal)=1.05×体重(kg)×METS×時間(H) ※METS:する運動によって変わります。 目安:普通の歩行(4〜6km/h):3〜4METS、 ジョギング(8km/h)登山:6-7METS 水泳、背泳ぎ:7METS 水泳、平泳ぎ:10METS 水泳、クロール(速度遅〜普通 約45m/分):8METS 水泳、クロール(速度早 約45m/分):11 METS 水泳、バタフライ:11 METS この計算式だけですと、ちょっと分かりづらいのでいくつか例をあげてみます。 (例1)体重50〜90kgの方が平泳ぎ(10 METS)で 30分泳いだ場合 ・・・ 体重90Kg、平泳ぎ(10 METS)で 30分 ⇒ 472.5kcal 消費 体重80Kg、平泳ぎ(10 METS)で 30分 ⇒ 420.0kcal 消費 体重70Kg、平泳ぎ(10 METS)で 30分 ⇒ 367.5kcal 消費 体重60Kg、平泳ぎ(10 METS)で 30分 ⇒ 315.0kcal 消費 体重50Kg、平泳ぎ(10 METS)で 30分 ⇒ 262.5kcal 消費 (例2)体重50〜90kgの方がクロール(遅め〜普通:8 METS)で 30分泳いだ場合 ・・・ 体重90Kg、平泳ぎ(10 METS)で 30分 ⇒ 378.0kcal 消費 体重80Kg、平泳ぎ(10 METS)で 30分 ⇒ 336.0kcal 消費 体重70Kg、平泳ぎ(10 METS)で 30分 ⇒ 294.0kcal 消費 体重60Kg、平泳ぎ(10 METS)で 30分 ⇒ 252.0kcal 消費 体重50Kg、平泳ぎ(10 METS)で 30分 ⇒ 210.0kcal 消費 (例3)体重50〜90kgの方がクロール(早め:11 METS)で 30分泳いだ場合 ・・・ 体重90Kg、平泳ぎ(10 METS)で 30分 ⇒ 519.7kcal 消費 体重80Kg、平泳ぎ(10 METS)で 30分 ⇒ 462.0kcal 消費 体重70Kg、平泳ぎ(10 METS)で 30分 ⇒ 404.2kcal 消費 体重60Kg、平泳ぎ(10 METS)で 30分 ⇒ 346.5kcal 消費 体重50Kg、平泳ぎ(10 METS)で 30分 ⇒ 288.7kcal 消費 例えば、ごはんお茶碗 1杯で約 160kcal、おにぎり1つで約 110 kcal分の消費を計算しますと、 約10〜15分で消費できることになります。 水泳は、スゴイ体力を使っていることもこの数値から分かります。 しかし、水泳後に飲みたくなるビールやおつまみなどは、控えてくださいね! また、この計算はあくまでも目安です。年齢・性別などにより代謝の個人差があるため、誤差もあることをご了承ください。
■水泳でダイエットする場合の注意点
参考までに水泳でダイエットをおこなうときの注意点をお知らせしておきます。 ・プールに入る前に、準備運動をする 水泳は、ダイエット効果も高い反面、体に急激な負荷をもたらします。 準備運動は必ずしてから水に入ってください。 ・普段あまり運動されていない方、血圧が高い方 普段あまり運動されていない方が、急に激しい運動をすると危険です。 特に水泳は、血圧の上昇ももたらしますので、急激な運動は避けてください。 高血圧などの方(特に中高年の方)は、インストラクターの方に指示を仰ぐのが、 よいと思います。 ・スポーツインストラクターに相談する もしスポーツクラブやフィットネスクラブで泳がれるときは、泳ぐ目的や健康状態などを インストラクターの方に相談し、泳ぎ方や運動量、など安全に運動してください。 インストラクターの方とコミュニケーションを取ることで、色々とよいアドバイスも頂けて、 水泳も長続きできると思います。 スイミングが苦手な方は、スイミングスクールに入ることもおすすめします。 ・病気治療中の方 主治医の先生にご相談の上で、始められると安全です。